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2006(Wed) 22:56

月館の殺人

少年漫画

月館の殺人上 
漫画:佐々木倫子/ 原作:綾辻行人

やっと上下揃ってよみました。面白かった!

ちなみに上巻の画像登録されていなかったので、横にでているのは下巻の表紙です。上巻の表紙を見るとわかるのですが、吹雪の景色なんです。そこでの殺人…一体どんなシリアス展開!?ワクワク!という気持ちで読み始めたのですが、私は馬鹿でした。佐々木さんの漫画がただシリアスなわけないんだって…。原作付ということが、どこまで作風に影響しているのかと思ったのですが、まったくもって佐々木さんの漫画の雰囲気としか申し上げようがございません。とても良い意味で裏切られました!読んでいる間とても楽しかったし、ミステリ要素としても楽しかったです。特に難しいトリックとかはないんですけどね。

(あらすじ)
天涯孤独だと思っていた沖縄の女子高生・雁ヶ谷空海は、まだ見ぬ祖父に会うため生まれて初めて鉄道に乗車することに。雪の北海道を行く特別急行〈幻夜〉で、突如乗客の死体が発見される。はたして空海の運命は…!?そして謎の連続殺人犯"テツキラー"の正体とは!?

この漫画をミステリ漫画、というよりかなりテツ漫画です。この"テツ"というのがこの漫画最大のキーワードで、鉄道オタクの事です。個性溢れすぎなテツたちの言動に笑いつつ(ミステリなのに笑ってる時間のほうが長いって…) 深い世界にちょっと感心もしつつ読んでしまいました。一言"テツオタ"と言えどもその対象は人によってこんなに違うのかと。電車の中で一人ニヤニヤしてたのは私です。この題名で笑ってるのも怖い女ですね。

綾辻さんの小説は実はあんまり読んでないです。一番初めに読んだのは「フリークス」でめちゃめちゃ怖かったことだけ覚えています。すっごく暗くて…そういう点では上巻により色濃く佐々木さんのテイストが含まれており、物語の終盤の陰鬱な情景は綾辻さんのテイストかなーと思います。そのギャップがいいコントラストになって面白さを感じさせてくれたのでしょうか。それをこれだけ上手く表現出来るのが佐々木さんのすごいところです。

巻末には"テツ"による鉄道用語解説集も載っています。実際のテツが読んでどうかはわかりませんが、私のような鉄道に興味のない人の視点から読んでも面白い解説になっていて楽しめました。
あ、最後に、下巻を読む際は最後の1ページまで目を光らせて下さいね。

Edit Comments(0) trackBack(0) | 少年漫画 | 20060913 |

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